★ 決戦の時 ! !
赤文字は加筆部分です。
なお、この議事録は原文のまま掲載しますので
わかりにくいところもありますので、ご留意ください。
1968年度日大経済学部学生会執行部選挙議事録 新規投稿・連載方式
1967年12月15日(金) 場所:経済学部7階南側教室?(大講堂寄り)
○委員長
秋田明大
「社研(社会科学研究会)より立った。4.20以降の事件は学園で起こるものではない。断固排除せねばならぬ。執行部なしに・・・・・・」 (以下不明)
小俣哲郎
「80年の伝統ある学校をそこらへんの柔らかな三派執行部にゆずれない。それだけの理由で立った。」
丸井 推薦演説 (秋田候補)
投票→開票 秋田、小俣立会い
秋田 正正正正正正正正正正+3 53
小俣 正正正 15
無効 正
白紙 正 計10
○副委員長
石田弘二郎
「自治活動ー4.20により打撃。古賀執行部以前はわい曲された活動 現状をかんがみるに、黙っておられぬ。」
新田勇耕
「一連の斗いは学生全体のものとならず、一部の学生だけのものであり、かつ先進部分の当局へのチョー発すれ考えられる。しかし私も当局の不当行為は認められぬ。三崎際もできなかった。発表の場を持つべき。
斗いが政治的のものにかたよって一般学生の文化の面には目をつむっていた。
日大学生会議という右翼的のものの介入、そしてそれは軍国主義化の一環として表れる。
反動的大学政策しかり、
学園内で斗う、裁判闘争を支持し、ともに斗う。」
秋田 推薦演説(石田候補)
安達 推薦演説 (新田候補) 民主的学生のよる民主的運動が破壊された。
石田 正正正正正正正正正+2
47
新田 正正正正+3 23
無効 7
白紙 1
ここで及川(珠算研究会) xx広告学研究会(氏名不詳=右翼的なクラブ)・二人退場
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定足62 現在数76 委任状3
○事務局長
石垣鉄平
信任 65 (M xxxモ{不明} 信任投票)
不信任 2 (アミ=短大 経済2の1 陸上同好会)
キケン 9 (小俣その他)
○財務局長
田中良彦 応援 坂下
早坂俊弘
推薦者なし 「藤原執行部の下で4・20以後、示威活動の崩壊に陥った。真の民主化をやるには、
学校を敵視しない。右のも左にもよる狭い視野を持たず、民主化をおしすすめる。」
田中 正正正正正正正正正+2 47
早坂 正正正正+2 22
白紙 4
キケン 3
○情宣部長
天野章 (2-4) 話し合うムード
推薦演説 江沢 「」
信任 66
不信任 2
キケン 8 (アミ、陸上、小俣その他)
○編集部長
楠木哲雄
信任 60
不信任 2
キケン 14 (M系=ミンセイ全員 その他)
○研究調査
新田勇耕
推薦演説 秋田
信任 66
不信任 1
キケン 9 (坂下)
----------休憩----------
現在数 76 委任状 4
<学術、文化、体育は各その学生委員のみ、投票権有>
○文化部長
鳥越敏朗
信任 12
不信任 0
キケン 1
文化部門 17パート
現在数 13 成立
○学術部長
日高美哉 (会計学研究会) <応援演説 楠木>
信任 15
不信任 0
キケン 0
学術部門 15
現在数 15
○体育部長
加地剛 (空手) 「体育を通じて親睦を図りたい。」
信任5 体育6 現在数5
○厚生部長
水登正輝 応援演説 石田
早坂俊弘 4.20以降は黙視できぬ。食堂、医療ベッド数等々、問題はある。
執行部の一員として学生諸君に満足できるようにしたい。
水登 45
早坂 23
無効 2
白紙 5
○庶務部長
鈴木一雄 「4.20事件以降、この間の暴力事件には、頭にきた。僕はしかし引っ込まない。
応援演説 石垣」
信任 66
不信任 0
キケン 11(M系)
○渉外部長
寺沢□
平木隆博 (ワンゲル) 諸問題・・・
寺沢 43
平木 17
白紙 17
○連合会派遣委員(3名)
大串輔治(合気道)
平塚雅(経2-8合気道)
早坂俊弘(独研)
黒川裕之
西沢建
小林(陸上)
↓
↓
投票方法に動議 (※注)動議の内容の議論は以下↓
「学生のための民主的学生会を選ぶ場」
「かつ民主的に選出してきた」
「それが4名連記なら必ず4名書かねば自分の投票できぬとはまったく不合理である」
「我々は一人ひとりについて選ぶ必要あり」
「それで選出されぬ場合、民主的に選出された我々の執行部に委任したい」
↓
やり直しの可否の決議
支持 59 挙手=圧倒的
不支持 14 (小俣その他) 多数
↓
次号へ続く